2010/03/26

12月の思い出 2


久しぶりに晴れ間を見たような。

さてさて、昨日の話の続きです。

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榎忠さんのアトリエ見学ツアー

一行は榎忠さんのアトリエに到着し、
榎忠さん、山下先生のお土産を
かこみ、ひとまず休憩をしました。

と、言いたいところですが、実際は
初めてのアトリエに興奮してしまい
(見たことあるポスターがずらり。)

これ生で見た!これ本物だ!と
有名人のアトリエ内部に大興奮。

ちなみに、榎忠さんのお土産は
めっちゃくちゃおいしかった…。



大盛り上がりのスタッフと松下さん。
それをほほえましく見守る山下先生。

榎忠さんがわざわざお茶を淹れてくれて。
作品にまつわる話を聞かせて頂きました。



本当に面白い話をたくさんして頂いて…
その行動力と発想力にスタッフ大爆笑。

さすがは榎忠、底なしです。


これは絶対出演してほしい!
彼じゃなきゃダメなんだ!!

とスタッフ一同意気込んで、
お願いします!と出演交渉。

ここで出演の了承を頂いて、
いま現在に至るわけですが…

榎さんの面白い話は展覧会の
ブックにてご覧いただけます。
取材は別の日に行ったので
話の中身はちょっと違いますが

相 当 い い で す よ

是非とも読んでいただきたい。

子供の好奇心をそのままに、
大人になったような人でした

その上とても優しくて大らかで
惚れてまうやろ!って感じです。

火傷してみたい方はぜひとも、
ブックを購入して、イベントへ。

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そしてこの日のビッグサプライズ!
な、なんと、あの大砲の登場です!



この日来ていたのは総勢5人。
たった5人のために榎忠さんは
この大砲を撃ってくれたのです。

スゴイ迫力、なんてもんじゃない。

一生忘れられない一瞬の出来事。

このときの記憶はとても鮮明です。
でもどこかぼんやりしてしまう脳。

(そんな生易しいもんじゃないが。)

五感うんぬんじゃなくて、その一瞬、
一撃ですべてがぶっ飛んでしまった。

20歳すぎの人間が、子供のように
驚き、はしゃぎ、もう大変な騒ぎ。

もー!これは来てもらうしかない!

榎忠さん、絶ッ対来てくださいね!

というアツいラブコールを繰り返し、
夢のような一日が幕を閉じました。

…なんて。

まだまだ終わりませんこのツアー。

そりゃーこのまま帰ったって十分。
十分すぎるくらい素敵な一日ですが

ここで終われないのがこのツアー。

あれ、どうやら前・後篇じゃねぇな。

そう、まだまだ続きますからね、コレ。


そう、それはまさに!

to be continued…です。