2010/02/05

水戸・ボイス・ほふく

2月4日の記事を見て節分の存在を思い出しました。
1月末から2月初めまでレポート、制作そしてテストに追われていたスタッフですが
ようやく無事終了し、落ち着いてきています。

さて、そんな追われていた最中の1月23、24日に
スタッフ有志で東京に行ってきました!
・・・といっても今回の目的地は
「横浜」「水戸」です。
ブログにもアップされていますが
 横浜へは『東京藝術大学 先端芸術表現科 卒業|修了制作』
を見に行きました。
また個別でブログにアップする(らしい)とのことでしたので
詳しくは述べませんが、展示など勉強になったなぁ・・・と思いながら
横浜の風に吹かれてました。少し肌寒かったです。


そして、水戸市では、水戸芸術館で『BEUYS IN JAPAN ボイスがいた8日間』展
の開催イベントとして
『愛と平和と未来のために 遠藤一郎ほふく前進』
が行われていました!
遠藤一郎さんは、わくわく瓜生山という今密かに進めている
展覧会に参加する作家さんです。
『ボイス』展の開催中ずっと水戸芸術館やその広場をほふく前進していた
遠藤一郎さん。その日数なんと46日間!
そして最終日の24日には、帰還式と題し、パフォーマンスを行われました。
そんな遠藤一郎さんに私たちは会いに行きました!

 
広場には 「未来へ」テントが。
 私たちが訪れた際もほふく前進をされていました。



子どもたちに囲まれ、飛び越えられながらほふくをこなす一郎さん。
この子どもたちは、ずーっとこの後もついて来ていました。
 (居てもたってもいられなかったスタッフも参加)
こんな感じで一郎さんは子どもたちを引き連れ、広場内をほふくで回られました。
そして、クライマックス!
 
 
中央に敷かれた段ボールへ向かい、何か「かき出す」一郎さん
 いったい何をかくのか・・・
と、わくわくしながら見つめるスタッフ含む集まった人々


そして
段ボールにはこの文字が

人々から大きな拍手が

最後に遠藤さんが今回のイベントに関わった人々へ
「ありがとう!」
という気持ちを伝え、「未来へ」テントへ帰還してゆきました。

子どもたちもそうですが、今回のイベントを行ってからずっと
見に来てくださったりお弁当を差し入れてくださった人など
多くの人々が一郎さんに会いに来たそうです。
 今回帰還式のときだけしか見ることができませんでしたが
「人を惹き付けるなにか」を持つ人なのだなと本当に感じました!
非常に収穫のある日々を過ごせたなぁ・・・と
ほくほくさせて帰ってきました。

これからどんどん会って打ち合わせなど行っていきます!
その様子もアップするのでお楽しみに!!
今度はもっと早くアップします!