2010/04/08

らくフェス出展作家 CRAFTIVE

こんにちは!
4月に入ってもうすぐ1週間になりますね
月日が経つのは早いもので
らくらくフェスティバル開催も一ヶ月を切りました。
続々と参加者も増えております。

このブログにて更新していきますので
要チェック!!

さて、出展作家紹介第3弾はこのユニット!

CRAFTIV 

藤田昌喜(でかい方)と
高村佳典(ちいさい方)による
クリエイティブ・ユニット/2008年結成

オリジナル家具の制作を中心に
京都・滋賀を拠点に活動している

藤田昌喜

1986年生まれ。滋賀県出身。
設計と制作(物質系)担当。
祖父は大工の棟梁、

父は建築士の家で育つ。
それも大きく育つ

ものづくりに近い環境で生活を送っていたせいか
もの心ついた頃には色々作っていた。高校生の頃、
頻繁に行っていた模様替えに飽き足らず家具や照明を
気が向いた時に作るという妙なクセがつく
「おもしろき事なき世をおもしろく」を
座右の銘とし日々精進している。

高村佳典

1982年生まれ。愛知県出身。
ディレクション担当。
幼少期にみた「世界デザイン博覧会」の
影響から近未来的表現を好み、
新しいテクノロジーには目がない。
しかし、自身の作品からはその雰囲気は
ほとんど感じられずどちらかというと
プリミティブな表現を得意とする。



アーティストステイトメント

作品制作における大きなテーマは、「場との関係性」である。
あえて、新たな要素を自己発信的におこなうことはせずに
すでに存在している要素を整理しそれらの要素をさらに
作用させるための作品づくりに重点をおいている。
故に、展覧会に参加する際は、新作を基本とし展覧会後も
可能な限りその場所にとどめておけるよう働きかけをしている。
フォーマットに関しては、家具を中心に据えてはいるが
デジタル表現における可能性についても追求しており
またハンドメイドであることに対しても特にこだわりはなく、
その作品制作における最良の製法を選択している。
「場との関係性」を重視することで相対的な社会性を補完し、
クリアでかつ、ヴィヴィッドな空間・体験を創出することを目的としている。


展覧会歴

2009

「別府現代芸術フェスティバル2009混浴温泉世界」
わくわく混浴アパートメント / 大分

「コバルト爆弾αΩ × 愛☆まどんな × 遠藤一郎 × タワーナイト16
 〜愛と未来と爆弾ナイト〜」別府タワー / 大分

「MTV #004 Live Painting Battle!!!」superdeluxe / 東京

「わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト」
TSCA Kashiwa、旧シネマサンシャイン / 千葉

「AMUSE ARTJAM 2009 in Kyoto」京都文化博物館 / 京都


2010

「Special Closing Event for "NEW WORLD"」island / 千葉

「わくわく別府タワー」別府タワー / 大分

「Pt. CLOSET」HARUKA MIRAI / 大分







Table Tennis Chair/2009
木・カッティングシート ほか
1800×900×551(mm)